備前市議会 2022-02-22 02月22日-01号
医療崩壊の危機も騒がれている中、新型コロナウイルス患者をはじめそれ以外にも多くの傷病者を抱えている医療機関。この事業は、そのような状況でも新型コロナウイルス感染のリスクを伴う入院治療等を要する者の受入れ及びこれに必要な業務体制の確立に協力し、感染症の拡大防止及び終息に向けて尽力している備前市病院事業職員に対し慰労金を給付するものである。
医療崩壊の危機も騒がれている中、新型コロナウイルス患者をはじめそれ以外にも多くの傷病者を抱えている医療機関。この事業は、そのような状況でも新型コロナウイルス感染のリスクを伴う入院治療等を要する者の受入れ及びこれに必要な業務体制の確立に協力し、感染症の拡大防止及び終息に向けて尽力している備前市病院事業職員に対し慰労金を給付するものである。
次に、各分野との連携についてでございますが、本市では、新型コロナウイルス患者の発生初期から、園児は保育・幼稚園課、小・中学生は教育委員会、放課後児童クラブは子育て支援課、障がい関連施設は障がい福祉課、高齢者福祉施設は指導監査課など、患者の属する施設を管轄する関係課と連携し対応しています。 患者発生の急増した第6波においては、それぞれの関係施設内で患者が発生した場合、まず所管課が情報収集を行います。
◎倉敷市保健所副参事(西川登之君) PCR検査は、新型コロナウイルス患者を発見できる有効な手段の一つと認識いたしております。 保健所では、患者が発生した場合、積極的疫学調査を行い、感染の可能性がある濃厚接触者等に対しPCR検査を実施しています。症状のある方については、受診相談センターで相談を受け、市内の医療機関でPCR検査等を対応できる体制となっております。
なお,保健所において新型コロナウイルス患者の健康観察業務で岡山県が市町村向けに導入したサービスを利用していますが,岡山県からはガイドラインに適合したサービスであるとの報告を受けております。
◎保健福祉局参与(吉岡明彦君) 保健所では、新型コロナウイルス患者が発生した場合、積極的疫学調査を行い、感染の可能性がある濃厚接触者等に対しPCR検査を実施しています。また、発熱など症状のある方については、かかりつけ医に相談していただき、医師が必要と判断した場合は、PCR検査等を公費負担で受けられる体制ができています。